最近のディズニーはおかしい?楽しくなくなった・キャストの質落ちたって本当?

最近のディズニー おかしい

昨年40周年を迎えた東京ディズニーリゾート。

この春から41周年がスタートし、新しいイベントも盛り上がっています。

そんな中…

最近、ディズニーがおかしくなった

キャストの質が落ちたって本当?

さまざまな意見が聞かれるようになりました。

この記事では、最近のディズニーがおかしいと言われる理由について考察してみました。

最近のディズニーについてモヤモヤしている方たちは、ぜひ参考にしてみてください!

目次

最近のディズニーがおかしいと言われる理由6つ!

最近のディズニーがおかしいと言われる理由6つを一つずつ見ていきましょう!

ゲストの質の低下

まずは、ゲストの質が低下したという声があります。

質の低下=マナーが悪くなっているということです。

近年では、写真を記念に撮影するという本来の意味合いの他に、SNSやYouTubeにアップするために撮影をしているゲストが多数見られます。

こうした状況をディズニー側も良しとはせず、商業目的の動画撮影が禁止となっています。

また、日本のルールがわからない訪日外国人の観光客が増えていることが、マナーが悪いと感じる原因の一つかもしれません。

このような状況から、以前よりもパークを利用する環境が悪くなったと感じる人が増えたのではないかと思います。

最近では、SNSにおいて、ゲストのさまざまな要望やトラブルもすぐにネット上に広がるため、いろんな意見が飛び交っています。

実際に、嫌な思いをしている人たちもいるので、ディズニーのイメージ全体が悪くなってしまうのを避けるには、改めてキャストを中心にマナー違反やルールがわからない人たちに、やんわりと諭して促すコミュニケーション能力が必要であると考えられます。

キャストの質の低下

働いているキャストの質が低下しているという声もあります。

昔からディズニーで働くキャストといえば、接客応対のプロとして憧れの存在でした。

最近ではSNSなどで「以前よりキャストの質が低下している」という声が話題になっています。

SNS上のことなので、実際にその場にいたわけではないのですが、そういった意見があるのも事実です。

単純に私語をしていてがっかりしたというような意見もあるなか、状況によっては「声をかけられても応対できなかった」「その場を離れられなかった」など、仕方なくゲストの要望に応えられなかったというケースもあります。

ゲストの求める要望も、そのレベルはさまざまで「本当にそうなのか」という私たちのそういった声への見極めも必要になってきています。

混みすぎている

まず、せっかく楽しみにしていたディズニーリゾートが混みすぎていては、待つ時間ばかりが長くなり楽しめないですよね。

混んでいると、アトラクションの待ち時間が長かったり、抽選に当たらなかったり、レストランがどこも空きがなかったりという状態になってしまいます。

もちろん、季節的に閑散期やイベントがはじまる繁忙期などにより、込み具合は異なってきます。

あまりに混雑してしまうと、アプリがないと何もできないシステムになっているのにもかかわらずスマホの電波も拾えなくなり行動が制限されてしまいます。

最近では、入場チケットの販売枚数を制限しているようですが、パーク1日当たり最大6万人が入場できると推測されているようです。

6万人というと大人気の「美女と野獣」が180分以上待ちというイメージだそうです!

私の感覚だと、アトラクションが180分待ちはすごく混みあっている日のイメージなので、入場を制限しているという範囲なのか少し疑問に思ってしまいます。

ファストパスの終了

現在、ファストパスは終了しています。

以前あったファストパスは、時間指定をして人気アトラクションの待ち時間を無料で短くできるものでした。

ファストパスの代わりは「ディズニープレミアムアクセス」です。

趣旨は同じで、時間を指定して待ち時間を短くするパスなのですが、ディズニープレミアムアクセスは有料になります。

こちらも実質的値上げといったところだと思います。

開園した後に急いでファストパスを走って取りに行ったのが懐かしいですね。

チケットが高すぎて行けない

以前は金額が統一されていたチケットですが、相次ぐ値上げラッシュの波にディズニーも乗ってしまい、チケットの値段がついに最大で1万円の大台にのってしまいました!

現在、チケットをアプリで購入する際には、カレンダー上で金額が表示されています。

中でもチケット代の安い日は空いていて、高い日は混雑しているという目安になります。

ただ、ゲストからすると混雑しているのにチケット代も高いなんて…と思うかもしれませんね。

また、チケットに加えて「ディズニー・プレミアムアクセス」という有料でアトラクションの時間指定をするサービスもできました。

これも実質的には値上げになるかと思います。

「高いけれどしょうがない」と思えるクオリティであって欲しいですね。。。

グッズの転売対策が不十分

ディズニーリゾートでは、不正な転売を防止するための対策をとっているとしていますが、不十分なのではとの声もあります。

転売されやすいグッズは入場者限定グッズで、その名の通り入園することで購入ができる限定グッズになります。

転売目的の人が商品を買ってしまうことで、通常のゲストが購入したいのにもかかわらず、購入できずに発売日当日に品切れしてしまうというケースが目立つようです。

ざっくりとしたルールとしては、発売開始から一定期間は一人一つのみとしたり、発売日を非公開にしたり、一定期間は抽選販売にしたりするなど対策を取っているようですが、十分とは言えないようです。

挙句の果てには、ベビーカーに赤ちゃんのように見せて人形を置いて購入するなど話題になりましたが、そういった不正な方法で入手したグッズはウェブ上のオークションサイトやフリマサイトなどで高額で転売されてしまうのが現状です。

本当に欲しい人に、欲しいグッズが手にできるように整備していただきたいですね。

ディズニーが楽しくなくなった!考えられる理由は?

ディズニーリゾートは「夢と魔法の国」と称される、子供も大人も夢中になれる魅力的な場所ですが、大人になってしまうとルールや日常を完全に忘れ去ることができず、楽しめなくなってしまっている可能性があります。

仕事や日常生活のストレスから解放され楽しむための場所であるにもかかわらず、最近のディズニーはおかしいといわれる理由のように単純に楽しめなくなってしまっているからだと思います。

せっかく遊びに行っているのですから、大人だからこそ楽しめるよう建築物や衣装のディティールにこだわった部分を見てみるなど、世界観など子供の頃には感じられなかった楽しみ方をしてみましょう。

最近のディズニーが楽しくなくなったと考えられる理由としては、大人になった私たちのモチベーションなのかもしれません。

ディズニーが混みすぎでつまらない理由は?

上記でも少し触れましたが、ここでは混みすぎてつまらない理由について細かく見ていきます。

入園までに時間がかかる

最近ではSNSなどで、開園前の長蛇の列を見ることが多くあります。

人気アトラクションに並ぶのはわかるのですが、まずその前の入園の時点で手荷物検査に並ばなければ入園できず、時間がすごくかかるのです。

実際には9時開園となっているものの、実際には8時台に時間を早めてオープンするので、最近では7時ごろから列ができ始めます。

アトラクションを早く楽しみたい人の他に、入園してから入園者限定グッズを買ったり、スタンバイパスが取れたりする早い者勝ちのシステムがあるので、競争のようになっています。

また、入園する前には手荷物検査ゲートがあり、持ち物の中身を一つ一つきちんと確認されるのでそこでも時間がかかります。

そして、入場チケットをアプリで表示するのに手間取ってしまう人も少なくないので入場するまでに時間がさらにかかっていると言えるでしょう。

少しでも早く入園するために、手荷物を検査しやすいようにしたり、アプリもすぐに開けたりするようにしておきましょう!

アトラクションの待ち時間が長すぎる

ディズニーにはたくさんのアトラクションがありますが、人気のアトラクションになればなるほど、混みすぎている日には長蛇の列となります。

特に待ち時間が長くなりやすいアトラクション

〈ディズニーランド〉

  • 美女と野獣 魔法のものがたり

〈ディズニーシー〉

  • ソアリン ファンタスティックフライト
  • トイ・ストーリー・マニア!

土日だと、200分待ちとなることもあります。。。

上記のアトラクションは有料になりますが「ディズニープレミアムアクセス」を上手に使うことで待ち時間を回避できるので利用してみてください。

現在では、「スペース・マウンテン」が2024年7月31日までリニューアル前最後のイベントを行っており待ち時間が長くなっている他、6月にディズニーシーで新エリアのファンタジースプリングスがオープンするので新アトラクションでは待ち時間が長くなると予想されます。

食事がすぐに食べられない

パークが混雑していると、食事がすぐに食べられないという問題もでてきます。

たくさん並んで、疲れているところにゆっくり食事までできないほど混みすぎていて座るところがないと、どっと疲れが増しますよね。

混雑日はレジに並ぶのも30分以上なんてこともあります。

食事に時間を取られてしまうと、せっかくの遊ぶ時間が短くなってしまいますよね。

そんな状況を少しでも緩和するために最近導入された、「ディズニー・モバイルオーダー」という新システムがあります。

対象のレストランのメニューを、アプリからオーダーすることでレストランに直接並ぶことなく、食事が受け取れるシステムです。

希望の来店時間とメニューを事前にオーダーすることで、来店時間になったら受け取りカウンターで受け取れます。

こちらは比較的ハンバーガーなどの簡単に食べられるメニューのあるお店で利用ができるので大変便利です。

ディズニー・モバイルオーダーができる店

ディズニーランド

  • キャンプ・ウッドチャック・キッチン
  • キャプテンフックス・ギャレー
  • ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ
  • トゥモローランド・テラス
  • ペコスビル・カフェ
  • トルバドールタバン
  • ハングリーベア・レストラン
  • プラズマ・レイズ・ダイナー
  • グランマ・サラのキッチン

ディズニーシー

  • ニューヨーク・デリ
  • ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
  • ケープコッド・クックオフ
  • ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
  • ドックサイドダイナー
  • セバスチャンのカリプソキッチン
  • カスバ・フードコート
  • ユカタン・ベースキャンプ・グリル
  • ルックアウト・クックアウト(ファンタジースプリングス)
  • スナグリーダックリング(ファンタジースプリングス)
  • アレンデール・ロイヤルバンケット(ファンタジースプリングス)

ショーの抽選が当たらない

ショーの中には、アプリからエントリーして抽選するという「エントリー受付」というシステムがあります。

エントリー受付は、新しくオープンした施設やショーなどに導入された抽選システムです。

1つのコンテンツにつき、エントリー受付は1日1回限りとなります。

せっかくならショーも観たい!という方も多いのではないでしょうか?

ショーのエントリーは一度エントリーした施設に、もう一度エントリーすることはできません。

来園者が多く、ショーにエントリーする人が多いということになれば当たる確率も減るということになります。

エントリー受付の当選確率を上げるポイントとしては、「当選しやすい時間帯にエントリーすること」です!

当選しやすい時間帯というのは、他のショーやパレードを開催している時間です。

理由としては、他のショーやパレードを見る人がいれば、必然的に抽選する母数が少なくなるので、当選する確率が上がります。

また、遠方から来ている人は閉演時間まで滞在せずに帰宅する人もいてパークにいる人数が減るため、最終枠は当たりやすいと言われています。

ぜひ、当たりやすいと言われている時間帯でエントリー受付にチャレンジしてみてください。

ディズニーが混みすぎてつまらないときの対策

せっかくディズニーに来たのに混みすぎていてつまらない時は、以下の方法で楽しみに変えましょう!

人気がないアトラクションに乗る

人気がないというと語弊がありますが、言い方を変えると穴場アトラクションでしょうか。

混んでいる中でも、待ち時間が短いアトラクションを楽しみましょう!

どちらかというと、ライドタイプのアトラクションよりウォークスルータイプのアトラクションは混雑を避けて楽しめます。

ディズニーランド
  • トムソーヤ島
  • ミニーの家
  • シンデレラのフェアリーテールホール
  • スイスツリーハウス

写真撮影を楽しむ

ディズニーリゾートにはたくさんのフォトスポットがあります。

混雑時には、パークをお散歩気分で楽しみながら写真撮影をして記念に残しましょう。

ただ、混んでいるとほかの人の映り込みも気になるところです。

なるべく他人が写らないように、いい感じの写真を撮るポイントとしては、正面ではなく横から撮ると上手くいきます。

ディズニーランドでは、シンデレラ城を脇にある橋から撮影したり、ディズニーシーではメディテレーニアンハーバーは写りこみが少ないのでおすすめです!

ディズニーの街並みを楽しむ

上記のように、お散歩感覚で穴場スポットで写真撮影を楽しみつつ、街並みを見てみると今までは気づかなかった新しい発見があるのでおすすめです。

ディズニーでは、街の建物1つ1つにもかなりこだわって作りこんでいます。

ワールドバザールはミラノのガレリア、メディテレーニアンハーバーは南ヨーロッパの古き良き港町などモデルがあり、街並みを楽しめます。

また、ディズニーランドの中に歯医者さんがあるのはご存じですか?

ウエスタンランドにあるティース先生のPainless Dentist(痛くない歯医者さん)があります。

痛くない歯医者さんになら行ってみたいですね。

このように、街並みやお店の看板なども楽しんで混雑したディズニーでも楽しみましょう!

最近のディズニー映画もおかしいって口コミをチェック!

不朽の名曲と言われるディズニー映画ですが、こちらも最近はおかしいと言われています。

なぜ、おかしいと言われてしまっているかをここでは考察していきます。

ポリコレを優先しすぎている

ポリコレとは、簡単に言うと人種、信条、性別、体系などの違いによる偏見や差別をせずに中立的な表現や用語を使用しましょうということです。近年のディズニーは差別、人種、黒人といった属性に過度な配慮をする、この「ポリコレ」に傾倒した作品を多く発表しました。ディズニーは今まで「理想の夢の世界」を形にしてファンを獲得していたので、過度に意識しすぎた作品はあまり受け入れられていないようです。上記のXのように世間的に…ということなのでしょうが、あまりに元のキャラクターと違うを違和感を感じてしまいますよね。

実写化に抵抗がある

ポリコレを意識しているからか、実写化された映画の評判もあまりよくないようです。多様性を認めるということは、とても大切なことだとは思うのですが、古典的な素晴らしい作品にもかかわらずキャラクターを変更しすぎてしまって抵抗感を抱くファンがいるようです。実写化する際には原作に忠実な作品をディズニーファンは求めているようです。

続編がつまらない

ディズニー映画は、そもそも1作目が素晴らしい(素晴らしすぎる)ということが大前提なのですが、ヒットしたが故に2作目3作目とビジネス的に制作してしまうのでしょうか。最近は、やはり続編を作らないほうがよかったという声が聞こえてきてしまいます。1作目を超えるまではできなくても、世界観を壊さないように続編で1作目に矛盾を感じさせないような作品にして欲しいですね。

「最近のディズニー おかしい」を検索する人がよく思う疑問4選

トイストーリーマニアが休止される理由は何ですか?

ディズニーのアトラクションの休止理由は、定期的なメンテナンス、アトラクション内容変更があります。

トイストーリーマニアは約3か月休止されていたのですが、まだバージョンアップされたなどの情報は入ってきていません。

短い期間の休止だと、メンテナンスのことが多いようですが、3か月という期間だったのでバージョンアップの可能性はあります。

ディズニーシーには元々何があったのですか?

ディズニーシーは、海をコンセプトにして2001年にオープンした世界で唯一のディズニーテーマパークです。

元々は、海を埋め立てた土地になりますが、ディズニーシーの由来は漁業をする海だった土地だったことから施設のテーマが水と海になりました。

ディズニー 誰と行く 割合?

友人・知人と行く人が6割程度、家族と行く人が2割、恋人と行く人は1割程度でした。

やはり友人とわいわい行く人が多いようです。

恋人と行く人の割合が少ないのは意外ですね。

ディズニーランドのファストパスはなくなったの?

ファストパスはなくなりました。

現在では、プライオリティパスという短い待ち時間で利用できるサービスがあります。

以前ファストパスは、アトラクション前の発券機まで足を運ぶ必要がありましたが、プライオリティパスは無料で、アプリから取得できます。

早い者勝ちで先着順のため、入園したらなるべく早く取得しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

以前と比べると時代に合わせて変化しているディズニーですが、仕方ないと捉えるか、そこも楽しむかは私たちのモチベーションもあるかと思います。

私たちの理想であるディズニーは、時代に合わせて変化していく中でもTHE「夢と魔法の国」であることを忘れずにいて欲しいですね!

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